タンブリングセカンドとは

・発達の遅れに心配のあるお子さん
・発達障がいを持つお子さん
・小学４年生～中学３年生までのお子さん
に対して、保護者の方と一緒に発達を見守り・働きかけていく療育機関です。

タンブリングの活動は、幼稚園・学校終了後や夏休み等の長期休暇中に、器械体操（マット・跳び箱・鉄棒など）を中心とした全身運動や体幹トレーニング、集団での運動を行っています。

また、運動療育のほか、生活能力向上のための設定活動を行うなど、学校以外での小集団で活動をする機会や居場所づくりをすることでお子さんの成長支援を行っています。

器械体操による運動療育で、
心と体の成長を目指します！

器械体操専門のコーチが指導を行い、走ったり跳んだり、マット・跳び箱・鉄棒の器具を使って全身から指先まで意識した運動を行い、身体から脳を刺激し、五感に働きかけ全身の感覚や運動能力を高めます。

運動が苦手だったり、体幹の弱いお子さんから、運動を得意とするお子さんに合わせて段階に応じて指導を行い、技が出来た時の喜びと達成感を一緒に分かち合い、お子さんの自信と心の成長を育成することを大事にしています。

他にも、サッカーやバスケットボールなど、学校で行う様々な運動にも取り組み、基礎の「蹴る・投げる」から試合形式まで段階的に積み重ねていき、学校で苦手でやりたくないと言うお子さんも取り組めるように支援しています。

また、集団運動を通じて、ルールや「相手のことを考える」ことを意識させ、社会適応力を養う支援にも力を入れています。

様々な活動を通じて
経験の積み重ねを

タンブリングセカンドは、運動だけを行うところではありません。

季節の造形作成、手先足先の感覚を大事にした運動ゲーム、様々な活動を通じて、失敗することの大事さや成功の喜びを感じたり、仲間と協力することの大切さを味合わせるなど、経験の積み重ねを大事にしています。

また、「動から静」へ切り替えを行い、社会に適応できるためのルールや集中力を身につけることを目的とした心身の発達を目指しています。

そのような悩みを抱えている小・中学生（小学４年生～中学３年生）に対し、マット・跳び箱・鉄棒を中心に、一人一人のレベルに応じて段階的に行い、成功体験を重ね、運動の楽しさや自信が持てることを大事にしながら指導していきます。

ドッヂボールやサッカーなどの集団活動を通じて、仲間と一緒に取り組むことの楽しさや、ルールやマナーを学んで社会性を身に付ける取り組みも行っています。

また、腹筋や背筋の筋トレを始め、投げる・走る・跳ぶことに必要な筋力を身に付けるトレーニングも取り入れ、生活に必要な体力と筋力の獲得を目指しています。

季節に応じた設定活動やイベント、頭や体を使ったゲームなどを行うなど、みんなで楽しむことを大事にした活動を行っています。

【曜日】

【時間】

【対象】

【定員】

【費用】

月～土曜日
（祝日、お盆、年末年始はお休み）

平日：15:00～17:00
土曜：10:00～12:00、14:00～16:00

小学4年生～中学3年生（特例あり）

各10名

児童福祉法に基づくサービス費の10%
（おやつ・教材費として毎回150円）